アイケイはコンビから化粧品事業を取得し、ダイレクトマーケティング事業の拡大を狙う。コンビが取り扱う化粧品はツバメの巣由来の美容成分「コロカリア」を原料とし、有望商品と判断されている。取得価額は非公表で、取得予定日は2022年6月30日。
M&Aアドバイザーとしてのコメント:アイケイの化粧品事業への参入は、ダイレクトマーケティング事業の拡大につながるとともに、新たなビジネスチャンスを生み出す可能性がある。しかし、化粧品市場は競争が激しく、ブランド力や商品力が求められるため、アイケイがどのような戦略を展開するかが注目される。
株式会社M&A Do 代表取締役
M&Aシニアエキスパート・相続診断士
東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後独立。これまで製造業・工事業を中心に友好的なM&Aを支援。また父親が精密板金加工業、祖父が蕎麦屋、叔父が歯科クリニックを経営し、現在は父親の精密板金加工業にも社外取締役として従事。